ピンクリボンとは
2010/07/29 (Thu) 13:55
ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診をおすすめするシンボルです。
1980年代、アメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したのがピンク色のリボンだったことが発端と云われています。
乳がんを正しく知り、考えるきっかけをこの町の住人に広めたのがこのリボンでした。その後、全世界的に広まりました。
乳がんは、日本人女性の16人に1人が患っているといわれています。
特に近年は若い女性にも増えているといいます。
欧米のがん患者たちは自らのことをサバイバー(survivor・生存者、経験者)と呼ぶのだそうです。
ペイシェント(患者)は、外科的手術や化学療法(抗がん剤)を無事に終えても、再発や転移の心配から解放されるのに最低で5年。
乳がんは十年戦争とも言われています。
けれど、正しい知識を持って検診を行い、早期発見につとめれば治る病気でもあるのです。

くまがやピンクリボンの会は2008年5月に設立(2010年7月現在、会員数72名)しました。
活動のビジョンは「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」というもので、「いつ自分に起こるかわからない」、乳がんを自分の問題として意識してほしいというものです。そして目的は検診率のアップ。
マンモグラフィーによる検診率はアメリカでは70%、フランスでは88%ですが日本ではわずか10%台に過ぎません。
乳がんは個人だけの問題ではありません。
「ママが元気!」「妻が元気!」「母親が元気!」「娘が元気!」「パートナーが元気!」であることが周りのひとの幸せに繋がります。
男性の参加も大歓迎です。大切な家族や恋人、パートナーと一緒に、どうか愛する人を守ってあげてください。
そして、もし誰かに「これって何のリボン?」と聞かれたら、その意味を教えてあげてください。
小さな一つのリボンが誰かの命を救う大きな役目を果たすかもしれないから。
1980年代、アメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したのがピンク色のリボンだったことが発端と云われています。
乳がんを正しく知り、考えるきっかけをこの町の住人に広めたのがこのリボンでした。その後、全世界的に広まりました。
乳がんは、日本人女性の16人に1人が患っているといわれています。
特に近年は若い女性にも増えているといいます。
欧米のがん患者たちは自らのことをサバイバー(survivor・生存者、経験者)と呼ぶのだそうです。
ペイシェント(患者)は、外科的手術や化学療法(抗がん剤)を無事に終えても、再発や転移の心配から解放されるのに最低で5年。
乳がんは十年戦争とも言われています。
けれど、正しい知識を持って検診を行い、早期発見につとめれば治る病気でもあるのです。

くまがやピンクリボンの会は2008年5月に設立(2010年7月現在、会員数72名)しました。
活動のビジョンは「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」というもので、「いつ自分に起こるかわからない」、乳がんを自分の問題として意識してほしいというものです。そして目的は検診率のアップ。
マンモグラフィーによる検診率はアメリカでは70%、フランスでは88%ですが日本ではわずか10%台に過ぎません。
乳がんは個人だけの問題ではありません。
「ママが元気!」「妻が元気!」「母親が元気!」「娘が元気!」「パートナーが元気!」であることが周りのひとの幸せに繋がります。
男性の参加も大歓迎です。大切な家族や恋人、パートナーと一緒に、どうか愛する人を守ってあげてください。
そして、もし誰かに「これって何のリボン?」と聞かれたら、その意味を教えてあげてください。
小さな一つのリボンが誰かの命を救う大きな役目を果たすかもしれないから。
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