第3回ピンクリボン・デーinくまがや 御礼とご報告
2012/10/25 (Thu) 11:23
第3回ピンクリボン・デーinくまがや 御礼とご報告
おかげさまでこの度、「第3回ピンクリボン・デーinくまがや」(共催:熊谷市医師会、アズ熊谷)を盛会裏に終えることができました。
動員総数は658名でありましたこと、ここに報告させていただきます。
内訳はウオークと講演会 大人241名 ハロウィンこども70名
熊谷駅ミニライブ約180名(各回観客30名×6回) ボランティア参加(コンサート出演者含む)167名でした。
また、別会場ニットーモールステージでのピンクリボンミニライブにも約150名もの皆さまがお越しくださいました。
オープニングセレモニーでは、ハロウィンで仮装したたくさんの親子連れで
熊谷駅コンコースAZ熊谷前が人であふれる中、
富岡清熊谷市長と野原晃熊谷市教育委員会教育長にご臨席を頂き、
それぞれから温かいエールを頂きました。
イベント当日は治療中のサバイバーが熊谷市内外から一人また一人とやって来て、
その姿を見つけるとハグをしあい、また元気で会えたね、と胸を撫で下ろしました。
昨年よりもさらに多くの男性の皆様が参加してくださったことが収穫でした。
【ピンクリボンウオーク】
熊谷警察署のご協力の下、ピンクリボンウオークではのぼり旗と「検診率50%以上を目指して!」の横断幕を抱え約200人が熊谷市街地5kmをデモンストレーションしました。
体のどこかにピンクを纏い、思い思いに仮装し笑顔いっぱいの行進は実に愉快でした。
熊谷青年会議所主催の「熊谷文化力フェスティバル」、八木橋デパート内の旧中山道、星渓園、石上寺、星川通り脇を通り企業ボランティアの方々の誘導で安心して歩くことが出来ました。
「こどもウオーク」ではハロィンにちなんだ仮装の可愛らしい子どもと親子が「くまがや館」を目指し更新しました。いまかいまかと待ち構えていた「ママさんブラスバンドくまぴよ隊」の演奏に迎えられ全員で記念撮影もしました。
幟旗と横断幕は「ハートフルタウン埼玉の会」の手作りです。
行田養護学校の卒業生らが「僕たちも社会貢献活動に参加したい!」との申し出の言葉に感動し、一昨年より毎年制作をお願いしています。
熊谷の猛暑続きの中、連日制作に汗を流してくださったのです。
【JR熊谷駅 アズ熊谷】
そして、アズ熊谷イベント会場では乳がん啓発ブースを展開し、
検診と早期発見の大切さを訴えることができました。
さらに、(財)埼玉健康づくり事業団様のご協力を得て、
乳がん検診車の見学と検診プレゼントをさせて頂きました。
山下純男ドクター(こくさいじクリニック院長・乳がん認定医)による「乳がんってなあに?」の講演会は立ち見が出るほど盛況で、乳がんの現状と治療、リスクファクター、食事など丁寧にわかりやすくお話しして頂きました。
【ピンクリボンミニライブ】
また、JR熊谷駅ミニライブでは東京からやって来た若年性乳がんと闘う仲間たちがサルサダンスを披露。
他にニーヨーク帰りのフラメンコギターユニットDON ALMASや
子宮頸がん啓発活動をしているフラ・タヒチアンダンス、
サバイバーをメンバーに持つフラダンスチームなど
計6組のアーティストが一日中、ピンクリボンデーを盛り立ててくださいました。
こうして事故もなく、イベント当日が無事に過ごせましたこと、
なによりも皆様のお力沿いのおかげだと心より感謝申し上げます。
実行委員以上に親身になってくださったボランティアの皆様方には感謝の言葉をつくしきれないほどです。
皆様からご協力頂きました協賛金は啓発事業として
クリアファイル、エコバッグ、オリジナルバッヂなどのくまがやピンクリボンの会グッズや、ポスター・チラシ・リーフレットの制作・配布などに、またイベント運営費に使わせていただきました。
一昨年10月、昨年7月と当会関係者サバイバー(乳がん患者)が
それぞれ38才、46才で幼い子ども達を遺し天国に召されました。
彼女たちと同じ悲しみを繰り返してはいけないと、私たちは年間を通し地道に啓発活動を続けております。
このイベントがこれからも継続できますように、実行委員一同、反省点や課題点、新たな仕掛けや目標など再確認してまいります。
まだまだ未熟な会ですが、この草の根運動を細々とでも末永く続けて参りたく思っております。
そして、いつかこの熊谷の町が検診率50%を超え「日本で一番乳がん検診率の高いまち」になるようにしたいと思います。
さらにはこの目標数値が「埼玉県は乳がん死亡率が全国で2位」という
不名誉な実態からの脱却に繋がればと、県北から頑張ります。
今後とも良きご指導をくださいますよう実行委員一同、心からお願い申し上げます。
厳しい寒さに向かいます。
どうぞお体を大切になさってください。 敬具
くまがやピンクリボンの会 代表 栗原和江
実行委員長 大久保由美子
・ 実行委員 (*ピンク色はサバイバー)
新井直美(副代表)、大崎佐智恵(NPO法人子育てネットくまがや代表)
渡邊明子、森永嘉子、金子令子、笠原洋子、反町奈里、
笠松典子、中村信子、高橋美佳、高橋真澄、安西加代子
山浦まゆみ、 閑野高広(市議会議員)
内田晴美、家永宏美、柳井悦子(くまがやピンクリボンの会加須支部長)

JR熊谷駅 アズ熊谷前にて 実行委員、ボランティアスタッフ一同

オープニングセレモニー
富岡市長の「熊谷駅にこんなに人が集まったのを見たことない!」のお言葉に破顔一笑。
ちなみにこの時、駅構内に約400名(ボランティアを含む)がいらっしゃいました!
みなさま、本当にありがとうございました!
【お知らせ】
*12/21日~1/14までアズ熊谷4Fで「第3回ピンクリボンデーinくまがや パネル写真展」を開催します。
約500枚ほどの写真を展示する予定です。お時間がございましたらお出かけくださいませ。
(日程は変更の場合がございます。追ってご案内いたします)

くまがや館 検診車前にてハイポーズ! こどもウオークのみなさま
くまがやピンクリボンの会 代表K
おかげさまでこの度、「第3回ピンクリボン・デーinくまがや」(共催:熊谷市医師会、アズ熊谷)を盛会裏に終えることができました。
動員総数は658名でありましたこと、ここに報告させていただきます。
内訳はウオークと講演会 大人241名 ハロウィンこども70名
熊谷駅ミニライブ約180名(各回観客30名×6回) ボランティア参加(コンサート出演者含む)167名でした。
また、別会場ニットーモールステージでのピンクリボンミニライブにも約150名もの皆さまがお越しくださいました。
オープニングセレモニーでは、ハロウィンで仮装したたくさんの親子連れで
熊谷駅コンコースAZ熊谷前が人であふれる中、
富岡清熊谷市長と野原晃熊谷市教育委員会教育長にご臨席を頂き、
それぞれから温かいエールを頂きました。
イベント当日は治療中のサバイバーが熊谷市内外から一人また一人とやって来て、
その姿を見つけるとハグをしあい、また元気で会えたね、と胸を撫で下ろしました。
昨年よりもさらに多くの男性の皆様が参加してくださったことが収穫でした。
【ピンクリボンウオーク】
熊谷警察署のご協力の下、ピンクリボンウオークではのぼり旗と「検診率50%以上を目指して!」の横断幕を抱え約200人が熊谷市街地5kmをデモンストレーションしました。
体のどこかにピンクを纏い、思い思いに仮装し笑顔いっぱいの行進は実に愉快でした。
熊谷青年会議所主催の「熊谷文化力フェスティバル」、八木橋デパート内の旧中山道、星渓園、石上寺、星川通り脇を通り企業ボランティアの方々の誘導で安心して歩くことが出来ました。
「こどもウオーク」ではハロィンにちなんだ仮装の可愛らしい子どもと親子が「くまがや館」を目指し更新しました。いまかいまかと待ち構えていた「ママさんブラスバンドくまぴよ隊」の演奏に迎えられ全員で記念撮影もしました。
幟旗と横断幕は「ハートフルタウン埼玉の会」の手作りです。
行田養護学校の卒業生らが「僕たちも社会貢献活動に参加したい!」との申し出の言葉に感動し、一昨年より毎年制作をお願いしています。
熊谷の猛暑続きの中、連日制作に汗を流してくださったのです。
【JR熊谷駅 アズ熊谷】
そして、アズ熊谷イベント会場では乳がん啓発ブースを展開し、
検診と早期発見の大切さを訴えることができました。
さらに、(財)埼玉健康づくり事業団様のご協力を得て、
乳がん検診車の見学と検診プレゼントをさせて頂きました。
山下純男ドクター(こくさいじクリニック院長・乳がん認定医)による「乳がんってなあに?」の講演会は立ち見が出るほど盛況で、乳がんの現状と治療、リスクファクター、食事など丁寧にわかりやすくお話しして頂きました。
【ピンクリボンミニライブ】
また、JR熊谷駅ミニライブでは東京からやって来た若年性乳がんと闘う仲間たちがサルサダンスを披露。
他にニーヨーク帰りのフラメンコギターユニットDON ALMASや
子宮頸がん啓発活動をしているフラ・タヒチアンダンス、
サバイバーをメンバーに持つフラダンスチームなど
計6組のアーティストが一日中、ピンクリボンデーを盛り立ててくださいました。
こうして事故もなく、イベント当日が無事に過ごせましたこと、
なによりも皆様のお力沿いのおかげだと心より感謝申し上げます。
実行委員以上に親身になってくださったボランティアの皆様方には感謝の言葉をつくしきれないほどです。
皆様からご協力頂きました協賛金は啓発事業として
クリアファイル、エコバッグ、オリジナルバッヂなどのくまがやピンクリボンの会グッズや、ポスター・チラシ・リーフレットの制作・配布などに、またイベント運営費に使わせていただきました。
一昨年10月、昨年7月と当会関係者サバイバー(乳がん患者)が
それぞれ38才、46才で幼い子ども達を遺し天国に召されました。
彼女たちと同じ悲しみを繰り返してはいけないと、私たちは年間を通し地道に啓発活動を続けております。
このイベントがこれからも継続できますように、実行委員一同、反省点や課題点、新たな仕掛けや目標など再確認してまいります。
まだまだ未熟な会ですが、この草の根運動を細々とでも末永く続けて参りたく思っております。
そして、いつかこの熊谷の町が検診率50%を超え「日本で一番乳がん検診率の高いまち」になるようにしたいと思います。
さらにはこの目標数値が「埼玉県は乳がん死亡率が全国で2位」という
不名誉な実態からの脱却に繋がればと、県北から頑張ります。
今後とも良きご指導をくださいますよう実行委員一同、心からお願い申し上げます。
厳しい寒さに向かいます。
どうぞお体を大切になさってください。 敬具
くまがやピンクリボンの会 代表 栗原和江
実行委員長 大久保由美子
・ 実行委員 (*ピンク色はサバイバー)
新井直美(副代表)、大崎佐智恵(NPO法人子育てネットくまがや代表)
渡邊明子、森永嘉子、金子令子、笠原洋子、反町奈里、
笠松典子、中村信子、高橋美佳、高橋真澄、安西加代子
山浦まゆみ、 閑野高広(市議会議員)
内田晴美、家永宏美、柳井悦子(くまがやピンクリボンの会加須支部長)

JR熊谷駅 アズ熊谷前にて 実行委員、ボランティアスタッフ一同

オープニングセレモニー
富岡市長の「熊谷駅にこんなに人が集まったのを見たことない!」のお言葉に破顔一笑。
ちなみにこの時、駅構内に約400名(ボランティアを含む)がいらっしゃいました!
みなさま、本当にありがとうございました!
【お知らせ】
*12/21日~1/14までアズ熊谷4Fで「第3回ピンクリボンデーinくまがや パネル写真展」を開催します。
約500枚ほどの写真を展示する予定です。お時間がございましたらお出かけくださいませ。
(日程は変更の場合がございます。追ってご案内いたします)

くまがや館 検診車前にてハイポーズ! こどもウオークのみなさま
くまがやピンクリボンの会 代表K
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