はじめての「がん授業」・・・玉井中417人からの感想文
2013/12/16 (Mon) 20:05
先週、熊谷市立玉井中学校全校生徒さん向け「ふれあい講演会」にて初めてこどもたちに「がん」の話をしました。
演題は「新聞記者として、サバイバー(がん患者)として、君たちに伝えたいこと」でした。
仕事を続けながらの乳がん発症でしたから、切っても切れない縁。
パワーポイントを使い、前半は大好きな記者としての23年間での仕事の醍醐味や生きがいなどに触れ、
後半は「がん告知」の時の気持ちや家族写真をみせながら家族とのやりとりのこと、がん検診の現状やがんのクイズ、サバイバー差別の話、
父親を亡くしたちかちゃんが寄せてくれた詩の紹介(父親は長年の友人、胆管癌で一昨年逝去)をしました。
約50分間、おっぱいや乳首の写真が出てくると笑いながら恥ずかしそうに両手で顔を覆う3年生男子や「ちくび」「ちくび」と小さな声で連呼する男子(笑)。
知夏ちゃんの詩を読み上げると感動して泣き出す子もいました。

そんな417人の素直で感性豊かで礼儀正しい生徒さん全員から「感想文」が届きました。
しっかり伝わったことが嬉しくて嬉しくて鼻の奥がツンとなりました。
ありがとうね。


くまがやピンクリボンの会代表K
演題は「新聞記者として、サバイバー(がん患者)として、君たちに伝えたいこと」でした。
仕事を続けながらの乳がん発症でしたから、切っても切れない縁。
パワーポイントを使い、前半は大好きな記者としての23年間での仕事の醍醐味や生きがいなどに触れ、
後半は「がん告知」の時の気持ちや家族写真をみせながら家族とのやりとりのこと、がん検診の現状やがんのクイズ、サバイバー差別の話、
父親を亡くしたちかちゃんが寄せてくれた詩の紹介(父親は長年の友人、胆管癌で一昨年逝去)をしました。
約50分間、おっぱいや乳首の写真が出てくると笑いながら恥ずかしそうに両手で顔を覆う3年生男子や「ちくび」「ちくび」と小さな声で連呼する男子(笑)。
知夏ちゃんの詩を読み上げると感動して泣き出す子もいました。

そんな417人の素直で感性豊かで礼儀正しい生徒さん全員から「感想文」が届きました。
しっかり伝わったことが嬉しくて嬉しくて鼻の奥がツンとなりました。
ありがとうね。


くまがやピンクリボンの会代表K
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